凸凹研究所

関心のある、購入した製品ついて書く不定期更新の雑記ブログです。

必要な情報とは?

書く事が浮かばないのでちょっと社会的な事について

私は昔からネットサーフィンが好きで移動中や休日もゲームよりもネットサーフィンでニュースやショッピング、掲示板の閲覧している事が多いのですが、最近は少し疲れや身体に負荷が掛かっている様な気がしています。所謂「情報過多」なのでしょうか。

情報オーバーロード - Wikipedia

Wikipediaからの情報ですが、情報過多への懸念は東西問わず、遥か昔から叫ばれていた様です。情報過多が決定的になったのは何時からでしょうか。私はスマートフォンが本格的に普及し始めた2010年代以降だと思います。 私はスマートフォンを初めて手にした時に「こんなに小さな端末でも快適にインターネットが出来るのか凄い時代になったもんだな…。」と感動しました。そのお陰で今まで日常的にインターネットに触れる事が無かった人が参加した賑わった一方で、悪質なデマや拡散前提のニュースばかりで中身の薄い物が目立つ様になり、本当に価値のある物を見つける事が難しくなった様な気がします。インターネットが大衆化したかも言えたかもしれません。

以前は比較的個人運営サイトが目立つ事が多かった気がしますが、最近はまとめサイトやニュースサイトが目立つ様な気がします。それが悪いとは思いませんが、先も述べた通り扇動的な題名や内容が多い物も多くて嫌になります。

色んな意見がある事はとても良い事だと思いますが、多過ぎて何が正しいのか、最善なのか判らなくなってしまった様な気がします。立場が違えば求める答えは変わってきますし。

少し話は逸れますが、昨今の国内外の多くの問題が解決が難しいのも、どれをとっても不利益になる集団が現れたり、反対派も鋭い批判がやりやすく、目立ちやすい環境が出来てしまった事、そしてそれを裏付ける情報が簡単に手に入ったり、見つける事が出来るのも原因の一つだと私は考えています(上手く言えないけど)。

確かに情報は沢山あった方が可能性も広がり、得する事も多くなると思います。但し本当に自分に必要な有益に出来る情報はほんの一部だと思います。「知識は力なり」と言う格言がありますが、知識が多いのは決して力になるとは限らないと思います。