私文歴

関心のある、購入した製品ついて書く不定期更新の雑記ブログです。

ThinkPad X395 導入

 2017年から使ってきたX230が電池駆動だと突然電気が落ちたり、物理的にもヤバくなってきたので、ノートパソコンは前々から買い替えを検討していました。 個人的な事情で来年以降、私用のノートパソコンそんなに使うかな?と言うのもあったので今まで購入するのを渋っていたんですが、やっぱり買わないときついと思ったので買いました。

 今回は新品でも良いかなと考えていたのですが、今の自分の生活様式だと外では月に数回位しか使わないのと、基本的にデスクトップを使うこと多いのであんまり大金を払って買う気にはなれませんでした。なので今回も中古かアウトレット品、未使用品辺りを検討することに。

候補にしていた端末

  • 適当なX230をもう一個買って修理する お遊びならともかく真面目な用途でそれはしたくない
  • X270 拡張性はあるが型が古すぎる
  • L390 安い上にメモリなどの交換が可能だが重い
  • P14s/T14 Gen1 拡張性はまあまああるがやや重い
  • X1 Carbon 2018年型 軽いが状態が良いのは七万円位するのでこの値段ならP14s買った方が良い
  • X280/X390 良い在庫が無かった
  • X13 Gen1 性能は良いけど10万円払って買う気にはならない
  • HP Pavilion Aero Laptop ThinkPad以外で唯一の候補だったけど踏ん切りがつかず

 上に加えてWQHDの画質や電池持ちに惹かれてMacbook Airのメモリ16GB版を買おうとも考えましたが、色々悩んだ末に今回はやめることに。 あと重い作業にはデスクトップを使うのと現状重い作業はノートパソコンではほとんどしないので、性能よりも軽量さ重視で選ぶことに決定。

 そして暇な時にじゃんぱらを見ていたら、このX395が54,800円で出回っていたのでほぼ即決。X390の在庫もあったんですが、あっちはほぼ同じ値段でメモリが8GBだったので却下しました。なんで状態が同じでもX390の方が価格が高めなのかは分かりませんでしたが、これは購入後に知ることに…。 実は最初に購入するのを決めた時には在庫が無くなってしまったのですが、二日後に復活したので即確保しました。

X395について

 X系列はThinkPadのモバイルノートの中で最も人気のある系列です。只、この300番台はX390とX395のみで珍しかったりします。翌年のX13から世代を明記して製品名は基本的に買えないiPad式に変更したので、300番台もこの年の一度限りで終わってしまいました。X310に数字が戻るのも変(X300は既に存在)ですし、X400にする訳には行かなかったからこう言う方式にしたんだと思います。

 ThinkPadは基本的にintel製CPUを採用してきましたが、2017年にAMD製CPUを搭載したA275(見た目はX270)とA475(見た目はT470)が登場しその後もAMD製CPUを搭載した機種が現在までで続けています。元々はintel機と名称が区別されていましたが、X13以降は統一されました。

 X280/A285の後継機なのにX290/X295にならなかったのは画面の大きさが12.5型から13.3型に変更されたからです。X390/395以降の後継機の筐体は2022年現在は変更されていないので、ある意味X13の初代と見なしても良いでしょう。

 X395はX390のAMDと言っても良い存在です。見た目は全く変わらないですが実際はCPU以外にも細かい仕様が違っています。簡単に説明すると…

  • 重量が100g程AMD機の方が重い。
  • Thunderbolt 3が使えない。
  • intel機よりもグラフィック性能が高い分、発熱がしやすく電池持ちが短い

 詳しく知りたい人はこちらのサイト様を参考にしてみて下さい。

metalman.hatenablog.com

 X395は傾向として新品の時点でX390よりも値段が低めに設定されており、ちょっとだけ安価なX390と言う役目も強かった機種とも言えるでしょう。ノートPCは電池持ちを重視する人も多いので消費の激しいX395の市場価値がやや低めなのはこれが原因だと思います。

今回購入したX395の性能

部品・機能 詳細
CPU AMD Ryzen 5 PRO 3500U
メモリ 16GB
ストレージ SSD 1TB(Samsung製)
ディスプレイ 1920×1080(FullHD)タッチ非対応、非光沢IPS液晶
指紋認証
前面カメラ盗撮防止機能
SIMスロット(モバイルデータ通信)
バックライト

 付属品は純正の65W USB-PD充電器とUSBtoLAN変換機。

 びっくりしたのがSIMカード対応です。前の使用者は外で使う気がバリバリあったそうですね。只、自分は基本的にはテザリングで接続するのでSIMスロットよりもバックライト付きの方が良かったのが本音です。まあ中古なんで仕方ないですが。ちなみにOSはWindows 10 Pro。

 初期設定を済ませてしばらく使っていたのですが画面がちらつく。その時点で入れていたソフトはFirefox、LINE、Office 365(WordやExcel、OneDriveなどのOffice一式)で不具合が出そうな物は入れていなかったので理由は不明。

  • ディスプレイドライバーのリセット → ✕(セーフモード経由も✕)
  • Lenovoの公式ソフトでドライバーとBIOSの更新 → ✕
  • 右側にしていたタスクバーを標準の下側に戻す → ✕
  • バッテリーモードを省電力にしない → ✕
  • 自動輝度調節の設定 → ✕(X395にはそんなに項目はない)
  • Windowsアップデート → ✕(既に最新版)
  • 初期化 → ✕

 何やっても症状が治らなかったらWindows10を捨てて11するか、いっそChromeOSを入れるかとも思ったのですが、またMicrosoftから更新が来ていたので再度Windowsアップデートをしたら症状がなくなりました。なんだったんだろう…。

 X230使っていた身として感じたのは…

  • Webサイトを見る時の読み込み速度が速くなった。
  • キーボードは一部配列や大きさが変わったが、それ程違和感はない。数日で慣れた。
  • マット仕上げになった質感は高級感があってX230より好み。
  • FullHDのありがたさ
  • USB-PDで充電可能になった(前は中華の変換機買って無理やり対応させていました)。
  • HDMI・USB Type-C出力に対応。端子類が近代化したのはありがたい。

 只、前評判の通り、燃費はあんまり良くないですね。intel機の方が省電力なのは聞いてはいましたが想像以上でした。次の4000番台Ryzenからはだいぶ改善されたらしいので後継機のX13 Gen1 AMDならそこまで心配しなくても良いと思いますが。だいぶ使い込んだとは言え6セル電池を積んだX230よりにも劣る。バッテリー残量調べても新品からそこまで劣化はしてなかったので交換してもちょっと良くなるかな程度かと。充電しにくい所で使うのが多い人はやめてもっと良いのを買いましょう。

 電池以外は満足しているので、しばらくはこいつを使っていこうと思います。

Pixel 6aとPixel 6無印の違い、どっちを買った方が良いか?

 先日Pixel 6aが発表されました。噂が流れていたとは言えTensorを廉価版でも搭載してきたのはやっぱり驚きました。

主な違い

Pixel 6 Pixel 6a Pixel 5a
寸法(縦×横×厚さ) 158.6×74.8×8.9mm 152.2×71.8×8.9mm 156.2×73.2×8.8mm
重さ 207g 178g 183g
画面の大きさ 6.4型 6.1型 6.34型
画面の最大駆動度 90Hz 60Hz 60Hz
SoC(CPU) Google Tensor Google Tensor Snapdragon 765G
メモリ(RAM) 8GB 6GB 6GB
緑、桃、黒 緑、白、黒
イヤホンジャック 無し 無し 有り

 この表以外だと無線充電の有無などもありますが、それ以外は6aと6無印で変わっている所はほぼ無いです。5aと比べると重さは若干軽くなって程度でほぼ一緒で性能が大幅に向上した引き換えにイヤホンジャックが消えてしまいました…。これは人によってはかなり気になる所だと思います。

 5系列から同じ系列全ての端末でSoC共通になり、今回はTensorを採用したことで廉価版でもかなり高性能の端末に進化しました。競合としてはiPhone SE(第3世代)や型落ちのiPhone 12系列でしょうか?

結局どっちが良いの?

6の方が良い人

  • フォートナイトやPUBG、Apex Mobile等のFPSTPSゲームをする人

  • かなり長く使う予定のある人

6aの方が良い人

  • 上二つの要求が無い人

  • ゲームはしない或いは軽く激しくないゲームしかやらない人

 激しいシューティングゲームをやる人は6無印以上、そうではない人は6aで良いと思います。PCでFPSをやっている方は分かると思いますがFPSは反応速度が大事なので駆動度が高い方がやりやすいです。逆にそれ以外のゲームだと90Hzの恩恵は受けにくいので60Hzで困ることはないはずです。只、本気でゲームやりたい人は冷却性能を考えるとタブレットかゲーミングスマートフォンに手を出した方が良いと思うのでPixelでゲームをするのであれば?どっちにするか程度に捉えて欲しいです。

 個人的には2022年現在はメモリは6GB以上あればアプリが突然落ちると言うことは少ないと思いますが、8GBあればそれ以上の余裕が得られるのは事実です。二年以上使うことを想定している人は6無印の方が良いかもしれません。

 6無印を触っている限りTensorは燃費の悪いSoCには思えませんが、765Gよりは消費電力は上なので電池持ちの懸念がある人は実際の実機評価を待ってから購入した方が良いでしょう。

 一応、今現在auスマホトクするプログラムでPixel 6無印を端末代1円で二年貸出する企画を実施しています。高くても良いので返却したくない人でも購入価格は4万ちょい。6aを買うよりも安いので大きさと重さにこだわりが無い人はこっちの方が良いかもしれません。詳しくは以前の記事で解説しています。

shanstate.hatenablog.com

Pixe 6系列でゲームをやる人への注意事項

 6系列(と将来的に発売される7系列)はAndroidでは採用数が多い米QualcommのSoC(CPU)「Snapdragon」では無く独自の「Tensor」と呼ばれるSoCを使用しています。 一応、Tensorは韓Samsung製のSoC「Exynos」の最上級チップが基になっており、これは同社のGalaxy旗艦機のS系列などで使われています。 Galaxyは世界的に見ればAndroid最大派閥なので最適化の度合いでもほとんどの場合問題ないはずです。

 ただし日本では安価なA系列を除けばExynosを使ったGalaxyは売られていません。S系列も日本版はSnapdragon仕様になっています。 なので日本産のゲームだとExynosまで目が行き届かない可能性があり、最適化が上手くされない恐れがあるのでそこは警告しておきます。

Pixel 6をauからレンタルしてみた+PovoへのMNP

 auのキャンペーンでPixel 6が実質一円で二年間借りられるので契約してきました。

レンタル実質一円の仕組み

  • 22か月間は請求はなし(実際は請求が来るがキャンペーンの割引で相殺)
  • 23か月目に1円だけ請求が来る。
  • 25か月目までにauショップ(日本全国どこの店でも可)に持っていけば返却完了。付属品は不要で本体だけでOKとのこと。
  • 返さない場合は残金を支払うことになる(特に何も手続きしない場合は分割)。残金を払い終わったら完全に自分の物になる。
  • (Pixel 6の場合)破損があった場合は最大22,000円を支払う必要がある。

契約した動機

  • 予備機OnePlus 7の電池がくたびれてきたのでその代替。電池交換するより安いので。
  • OCNモバイルONEからpovoにMNPするついでに。
  • カメラ性能に興味があった
  • 二年経ったらどうせ新しいのが欲しくなる。

 先月やろうかなと思ったんですが、OCNはMNP手続きが瞬時に出来ないことを知らなかったのでその時は断念。 もう終わったんじゃないかなと思いつつ店を覗いたら、まだキャンペーンをやっていたので今度こそ契約しました。 SoCの安定性が評価されているので、たまにはiPhoneにしようかなとも一瞬考えましたが、 最近買う機器はType-Cを使える物で統一している以上Lightning端子問題が気になってやめました。

 auの回線を使う気はないので、一番安いプランをオプションなしで契約。 担当者の方もこちらの意図が分かっているのかテキパキ進めてくれて一時間も掛からず手続き終了。

 転売防止なのか簡単な初期不良の確認と称して開封作業を行いました。 まあ貸出である以上人には売れないし、そもそも自分で使うので問題なしです。 最初に貼ってあった画面保護のシールとかも、いらないのでその場で捨ててもらいました。

 あとは注意点として契約後180日間は同じようなキャンペーンには参加できないと言われました。

MNP

 三月に店員に聞いた限りでは、povo2.0移る場合は半年以上、UQモバイルに移る場合は一か月以上使わないとブラックリストに載るらしいとのこと。 でも回線は現状で十分なので気にしないでさよならします。ごめんねau

 auからpovoは本来なら簡単に移行出来るんですが、なぜか2021年末からメンテナンスが入ってわざわざMNP転出番号を取らないと移行できないらしい。しょうがないので普通に手続きする。

 PixelはeSIMが使えるので即日発行するか悩んだのですがeSJM非対応の端末で使い回せるように物理型を選択。

 そうしている間にAmazonで頼んだ最安の透明ケース(400円)が到着。画面保護フィルムは知り合いのを譲ってもらった。

開通手続き

 前日の午後に申し込みをしたのに翌日の午前中に到着。噂には聞いていたが速い。

 送り主を見る限りではpovoの発送専門施設があるらしく認証が取れたらすぐに送ってくれるのだろうか。配達はヤマト運輸

 封筒の中には説明書、SIM本体、SIMピン、おまけのステッカー?が入っていました。

 開通作業はOnePlus 7経由で実施。 作業はアプリ経由で一瞬で終わる。有効化して数秒後にはauのSIMが使えなくなり無事開通…

 何故か電波が入らない。再起動したらちゃんと入った。 説明書通りにSIMカードを入れる前に開通手続きしないといけないらしいです。

 24時間無制限トッピングが追加されていたので試す。速さは自宅の場合は普通。

Pixel 6

 auから購入した影響か最初に表示されるインストール推奨アプリにau系のアプリが混じっていました。拒否できるので問題は無いですが。

 SIMロックは最初から掛かっていないとのこと。総務省方針の尊重かPixelゆえの特別対応かは不明。手続き不要なのは嬉しい。

短所

  • カメラとスクリーンショットの音を無効化できない。今の所Root化する以外で良い方法は浮かばない。
  • 重い(軽量なMi 11 Liteと比べると猶更)
  • カメラの出っ張り
  • (フィルム付けている影響もあると思うけど)指紋認証の精度がやや悪い。OnePlus 7の方が上。これならPixel 5みたく背面指紋認証の方が良かった。
  • 顔認証無し(アップデートで追加されるかも)
  • 独自SoCなので場合によってはSnapdragon機と違って不具合が起こるかもしれない
  • 有線でモニターなどに画面出力することは不可

長所

  • 独自アプリが入っていない
  • (日本版限定)Felica対応
  • アップデート期間が長い
  • 写真・動画の写りに癖がない
  • eSIMが使える
  • USB-PD対応(汎用の充電器で急速充電可)

人による

  • Android 12は今まで仕様が変わったため11以前に慣れた人には使いにくいかも
  • Dual SIMだが片方はeSIM

Google初の独自SoC「Tensor」について

 Google初の独自SoCと謳っているが、技術的にはSamsungのExynos 2100(主に韓国・欧州版のGalaxy S21で使用)を基にGoogle独自のEdge TPU を載せられるように改修した物らしい。

9to5google.com

 Googleの機能を最大限活用するためのスマートフォンと言った感じ。万人受けしそうでしない印象。 評価も人によってはっきり分かれています。

 体感的にもMi 11 Liteと比べてもそれ程動作性能が上がった気はない。 それでも準高級機スマートフォンだけあって格安機に削られがちなqi(置くだけ充電)とかがあるのは使わなくても気分的に嬉しい。 今回は独自SoC搭載機初の端末なのでPixel 7(仮)でどう改良されていくのかが楽しみです。

 手荒に扱えないので普段用にするかは分かりませんが、当面は予備機兼簡易的なビデオカメラとして使おうと思います。

OKN WiFi 6E AX3000

 デスクトップパソコンなのに無線LANで接続しないといけない生活環境にあるので、長らくUSB子機で繋げていましたが感度がいまいち良くなく、最近は毎回毎回通話相手に通信不良で迷惑を掛けていたので対処法を考えていました。大手だと中国のTP-Linkも出しているんですが、安定した速度で通信出来れば何でも良かったので、比較的安い本機を購入しました。

OKNについて

  • 公式サイト:http://okncom.com/
  • 正式名は「OK Networking」。これが社名かどうかは不明。
  • 本社は中国の深圳市にある。
  • 日本国内だけではなく本家Amazon.comにも出店している。

 問い合わせ窓口の紹介とドライバーなどの配布を行うのが中心のサイトなのであまり詳しい情報は載っていませんでした。

開封


 質素なダンボールに入っています。

付属品

  • 無線LANカード本体
  • アンテナ×2
  • 取付金具と固定用ネジ
  • プラスドライバー
  • Bluetoothを使えるようにするためにマザーボードUSB2.0コネクタと繋げるケーブル
  • 説明書


 付属プラスドライバーの品質はあんまり良くないので持っている人は私物を使った方が良いと思います。説明書は日本語と英語です。

製品について

 名前通りWi-Fi 6Eに対応しているらしいですが、自宅のWi-Fi環境が非対応なので本当に使えるか試せていません。マザーボードUSB2.0ネクター(説明書にはUSB-Fと書かれている)に繋げるとBluetoothも使えます。ちなみにVersionは5.2と最新式。

 チップセットが何なのか気にせず買ったのですが、台湾のMediaTekが開発した「MT7921K」を使用しているとのことです。これはGIGABYTEAMDマザーボードにも使われているらしいですね。ちなみにMediaTekAMDとPC向けWi-Fi 6Eモジュールの共同開発する位は親密です。今回はASUSAMDマザボに取り付けるので安定したドライバーの更新の可能性が高くなっているのは嬉しいです。

使用後の変化


 IEEE 802.11n(5GHz)で接続。
 ベンチマーク上の数字は以前の環境と据え置き~若干上くらいであまり変化は無いですが、格段に安定性が増した気がします。

 懸念だった通話の方も三時間遅延無しで通話することができました。

 前は時々通信がかなり遅くなる場面もあったのですが、これに変えてからは今の所皆無です。元々近くのUSBにオーディオインターフェースなど色々接続していたのが良くなかったと思っていますが、ノイズの干渉が無くなって安定したんでしょうか?

 Bluetooth周りだとBT30を使用した感じでは遅延はそんなに大きくない気がします(コーデックは不明)。普段2.0コネクタはケースファンの電力供給に使ってしまっているので、使用できる環境でもほぼ使わないと思います。

 デスクトップでインターネットを使うのが若干億劫になっていたのが解消されて良かったです。

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TRN BT30

 こう言う物はAliexpressで買う方が多いですが、今回はAmazonBlack Fridayと被ったので、こっちで購入しました。

 購入の動機は「長らく使用していたSE215SPEのケーブルが断線しかけていた」「無線の音響技術も進化し低価格化が進んだので良い機会だと思った」のが理由。純正で出来るのもありますが無線には万は出したくないので候補から外し安い本機にしました。 完全無線イヤホン自体は知り合いがくれた無名中華の貰い物は使っていました。音質も極端に悪いとも思いませんでしたが、接続が自宅内でもあまり安定していなかったが不満でした。

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 発送は中国からで、いつも通り深圳からゆうパックで届きました。12月17日以降に届くと連絡されていましたが、予定より早く11日に到着。気にしてはいないですが、箱の角が潰れています。分かりやすく日本語で「ワイヤレスbluetoothレシーバー」と書かれています。Android/iOS以外でもWindowsNintendo Switchでも問題なく使用できます。

 今回はSHUREのイヤホンで使うので、MMCX用を購入。他には2pinの物が発売されています。チップはスマートフォンでお馴染みのQualcommが設計した「QCC3040」。有名所だと『SOUNDPEATS Sonic』が使用しています。

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 説明書は中国語(簡体字)、日本語、英語、朝鮮語で書かれていました。

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 レシーバー本体にはTRNの文字と各種認証記号が描いてあります。

音質

 SE215SPEは純正ケーブルで聞いていましたが、それより若干線が細く、ほんのちょっとぼやけ、無線機故のノイズが乗っかったザラザラした音の印象を受けます(不快感は無い)。とは言え、素の品質の高さゆえに、無線イヤホンとしてはかなり高音質な水準なのは間違えなく、音が悪いと考える人は少ないと思います。SHUR純正のRMCE-TWがありますが、それと比べても音質の差は殆ど無い。

安定性

 車が行き交う道路沿い、乗り降りする人が多い駅の中で歩行していても、乱れる事は無かったです。前世代機だと指摘していた人もいたので、ここが心配でしたが杞憂でした。

装着感

 イヤモニに慣れている人は問題無いと思います。落とす心配も普通の物より無いのも長所。相手の声を聞きたい時にも外した状態で耳に引っ掛けることが出来るのも良い所。マスクの紐との引っ掛かりには注意。

通話

 何回か使いましたが、通話相手に聞いたところ、普通に有線と変わらない位の品質らしいです。

電池持ち

 限界まで試していませんが二時間は確実に持ちます。三時間も多分大丈夫。

短所

  • 本体で音量調節が出来ない
     普通に出来ると思っていたのですが、出来ないんです。私はスマートバンドで音量調節が出来るので、そこまで気にしていませんが、人によってはかなり気になる部分だと思います。同じ価格帯のFiioのUTWS3とかは可能です。

  • QCC3040採用にも関わらず、aptX-HD/Adaptiveに非対応
     QCC3040は本来はこれらのコーデックに対応しているはずなのですが、本機は非対応。通常のaptXのみです。

  • 箱に入れても、電源が切れなかったりする時がある
     どうも本体側の電池残量が少ない時に発生しやすい?

  • 充電に使うType-Cケーブルが挿さらない可能性がある
     挿し込み口の幅が狭く、純正以外を使おうだと対応していないType-Cケーブルが多いです。

  • 箱の充電具合が分からない
     LED等の表示が無いので、全く把握できない。

  • 箱の収納部分が狭い

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 SE215SPEは大丈夫ですが、これ以上大きなイヤホンはキツイかも。Shure以外だとWestoneとかが向いていると思います。

  • 枠にきちんと入れないと充電されず接続も解除されない
     少しでもズレると発生します。ボコッとハマるまで入れること

  • 箱が平均より巨大

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 上と矛盾しているようですが、箱自体は大きいです。普通のよりも1.5倍位大きい気がします。

  • 電源を入れる/切る時のお知らせの声が大きい(人によるかも)
     初めて使った時はビビりました。調節するのは不可。

  • 専用のソフト/アプリは無い
     SHUREやFiioだとこれを使って、色々と設定をいじられるのですが、そう言った物は存在しません。

  • 外音取り込みやノイズキャンセリングは無い
     読んで字の如く。

長所

  • お気に入りのイヤホンを完全無線化出来る。
  • 音質は使うイヤホンに左右されるが、大抵の場合は普通の物よりも圧倒的に上に出来る。
  • 音に飽きても物理的に交換出来る。
  • 通話も問題無し。
  • Type-Cで充電可。

 Fiioにもそういった物があるのは知らなかったので、若干後悔している自分がいますが、チップ自体はこちらの方が新しいので、安定性的には良かったと感じています。 きっとPro版かBT40が発売されるかもしれないので、次世代機は機能面でFiioと同程度には追いついてほしいですね。

注意点(片耳だけしか接続できなくなる症状について)

 使える側も含めてボタン長押しでリセットを実施して一度箱の中へ入れる。
 取り出すと再度左右でペアリングしてくれるので、再度各種端末と接続すればOK。
 一度発生したので対処法を明記しておきます。

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Kindle Fire HD 10(2021年型)

 実物を上げている人はすでに大量にいるので、写真は省略

 一個位タブレットあったら、便利じゃないかと考え、10月の月末セールで値引きされていたので購入。 Fireタブレットの中でも上位機種。この上にPlusがあるけど、もう1GBメモリが多いのと、Qiの有無以外に変化は無い。

 SoCのHelio P60Tは低価格Android端末ではよく使われている物で、2016年の旗艦機でよく使われていたSnapdragon 820/821より少し上くらいの性能。 なのでブラウジング、動画視聴、読書は不満無い程度にはサクサク動く。一万円でこれなら上出来。但しSoC自体は前世代機と同じで性能面での向上は無い。

 Fire OSと謳っていますが、実態は只のGoogle要素が消えたAndroid 9.0。 なので別途GoogleのシステムアプリとPlayストアを入れれば、普通のAndroidと同様に使える。 音声入力とか一部使えない物もあるけど、ほぼ全てのアプリは動作するはず。動きも遅くないし、バグも今の所ない。 ただし非公式な手法で自己責任になるのは注意

長所

  • (割引時は)脅威の約1万円で買える。普段でも約1万5千円。これ以上の買うなら3万円台後半以上の物で良い位。
  • 他の7型や8型のFireと違いメモリが多い。
  • 漫画も読める10.1インチ。画面二分割も可能。
  • ブラウジングと動画、読書だけなら、もたつきはほぼ無い。iPad無印には勝てないものの、それと比べてもそこまで遅くはない。
  • 液晶ディスプレイはFullHD 60Hzで十分に綺麗。これは10型のみの特権で選んだ最大の理由。iPad無印と違って画面が沈んでいない
  • 素の容量は32GBだが、microSD使用可。
  • イヤホンジャック付。DAC自体も悪くないと思う。
  • 有象無象の低価格中華Androidタブレットと違って、Amazon Prime VideoとNetflixが100%高画質で再生出来る
  • まあまあなステレオスピーカー。
  • 自己責任だが、Playストアを入れられるので、アプリ不足は解消可能。HUAWEIと違って面倒臭く無いのも良い所。
  • 低性能故、電池持ちも優秀
  • USB Type-C
  • iPadよりほんのちょっとだけ軽い。
  • 日本国内で正規品が買える。

人によって意見が分かれる

  • 背面がマット仕上げのプラスチックで高級感は無いが、傷が目立ちにくい。実用的にはこっちの方が優れている。
  • 色は黒、暗い青、渋い緑の三色から選べるが、全体的に地味。自分は青を選んだ。
  • 画面が有機ELでは無く液晶。焼付きに怯えなくていいのは長所。

短所

  • 標準のランチャー(ホームアプリ)が使いにくい。Fire OS故、変更も面倒。
  • 自分は気にしていないけど、光沢液晶による反射が目立つので、解消したい人はフィルムを張る必要がある。
  • 縦置きで使うとボタン類が全て上か下になり、操作しづらい
  • 2Dゲームは音ゲー以外は大丈夫そうだが、3Dゲームとかになると明らかに厳しいと思われる。
  • メモリが3GBなので、多重起動する人には使いにくいかも。サービスの進化を考えるとこの先そんなに長くは使えないと思う。不安な人は+5000円払ってPlusへ。
  • 普通のAndroidでは無いので、Playストアを入れたとしても、Google由来の機能には一部制限が掛かる(例:音声入力)。
  • カメラ機能は無いに等しい。タブレットで写真撮る人は少ないと思うので、あんまり支障は無いと思うけど。
  • 位置情報機能は無いので、地図を見る際は注意。
  • スタイラスペン非対応。
  • SIMカードが挿せるセルラーモデルが無い。外で使う場合はテザリングで。
  • ステレオスピーカーが長辺片側だけにあるので、縦置きにした時にモノラルになってしまう。値段が安いので文句は無いけど、自分にとっては一番残念な部分と言える。
  • Wi-Fi6(ax)が使用不可。
  • Bluetooth関連だと、aptX系とLDACのコーデックには非対応。ただ圧縮音源を気にしない人には関係ない。そもそもaptXとAACを聞き分けられる人は少ないと思う…。
  • 娯楽と閲覧用なら問題無いが、仕事に使うには工夫が必要。

 あくまでAmazonの商品なので、ちゃんとしたAndroidタブレットが欲しい人はXiaomi Pad 5、いっそタッチパネル付のChromebookを購入した方が良いと思うけど、試しに買うなら満足出来る物かと。

 MediaTekは避けていたわけではないですが、逆に安物でもここまで使えるのかと感動しました。とにかく安いタブレットPCが欲しい人普段はiOSしか使っていないけど、試しにAndroidを使ってみたい人におすすめします。

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OnePlus 7の帯域(バンド)を固定する方法(楽天モバイル利用者向け)

 楽天モバイルの4G回線には自社回線(バンド3)とKDDIau)の借り物回線(バンド18/26)の二つが存在しています。楽天モバイルから発売されている一部の公式端末は自社回線を優先して使う設計になっていますが、大抵の場合、基地局が多くて繋がりやすいKDDI回線の方が優先されてします。KDDI回線は5GBを超えると、通信制限が掛かってしまうので、無制限の楽天自社回線の方が利用者からしたら望ましいです。

 幸いOnePlus 7(Oxygen OS)は帯域固定化をする事が出来ます。 OSは最新版のAndroid 11ですが、10の時から使えるので、Volte設定が面倒臭くてアップデートしていない人も利用は可能です。私は7無印でやっていますが、多分他のOnePlus端末でも出来るはず。

やり方

1.ショートカットが使えるアプリをインストール。
 今回は「Shortcut Master (Lite)」を使いますが、同系統のアプリならどれでも行けると思います。

2.アプリを開いて、右上の「︙」の所を押して「Search...」を選択。

3.検索バーが表示されるので「Band」と入力して「Search」ボタンを押す。

4.検索結果の中に、白字で「com.oneplus.engmode」と書かれている項目が二つ現れるので、その中で「com.oneplus.engmode.BandMode」と書かれた方を選択。
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5.「Lanch」を選択。

6.帯域を選択出来るので、使用する物を選ぶ。デュアルSIMを使っている人はもう一方の回線も受信出来る様に選んで下さい。
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7.Applyを選択。

これで固定化が出来ますが、不安な人は「LTE discovery」等で楽天回線のみ掴んでいるかを確認して下さい。

注意

 「楽天のみ」「docomo楽天」「Softbank楽天」ならこれで良いですが、「KDDI楽天」だと一切プラチナバンドを掴めなくなってしまうと思うので(KDDI回線は持っていないので実際は不明)、この方式で二枚挿ししている人は注意して下さい。

OnePlus OxygenOS

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